名古屋市・なごのキャンパスでのトレーニングマッチ無事に終了しました。

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2020年2月2日(日)名古屋市・なごのキャンパスで初めてのトレーニングマッチを開催しました。

なごのキャンパス体育館にエアー式の特設コートを設置、大韓ドローンサッカー協会(KDSA)が定めた国際ルールに準ずる形で合計7試合を行いました。

大会にはJDSA関東チーム、なごのキャンパスチーム、名城大学チームのほかに、日本有数のドローンレース強豪チームの「JAPRADER」を加えた4チームが参加しました。

JAPRADER以外の3チームは初めての試合で、最初の試合はストライカーのドローンが戦闘不能になったり、ドローンを思うように操れなかったり、各選手苦心していましたが、試合を重ねるにつれて試合内容も締まったものになり、JAPRADERに肉薄するチームも現れたほどでした。

今回の試合はトレーニングマッチという趣旨上、プレスリリースやSNSなどでの広報は意図的に行いませんでしたが、地元のフットサルの選手やなごのキャンパスの入居者の方々、スポンサー企業の方々などが会場に来場し、ドローン同士の激しくぶつかる音や10台のドローンの飛び交う風を感じながら、その迫力を堪能していました。試合の合間には体験会および販売会も開かれ、実際に試合に使われているドローンに触れ競技の楽しさと難しさも味わっていたようでした。

レーシングドライバーの石川京侍選手もなごのキャンパスチームで試合に参戦、そのスリリングさにはまった様子。今後も積極的に大会などに参加していきたいというコメントを頂きました。昼休みには即席のサイン会も開かれ、ファンの方々がサインを求めて列を作っていました。

本協会の運営としては、このトレーニングマッチで改善するべき様々な課題も見つかりました。次回の公式試合(4月予定:近日中に日程はおしらせします)では、選手がよりプレーしやすい、そして観客の方もよりエキサイトできるような形で運営できればと考えております。

最後になりますが、本大会にご参加いただいた選手、役員、スポンサー様、関係者の方々には、無事に大きなトラブルなく開催できたことに改めて感謝いたします。

なごのキャンパスは旧那古野小学校をリフォームした施設

体育館は平日は「空飛ぶ学校」として使用されています(参考HPはこちら

校庭のオブジェにはドローンが、、、

体育館に奥行16m、幅8m、高さ4.5mのコートが出現!

 試合前には握手、記念撮影。

 日本有数の強豪FPVドローンチーム「JAPRADER」参戦

 観客の方々にもドローンに触れられるように

 

 石川京侍選手も参戦、サイン会も開かれました

競技に使用する「STRIKER」の即売ブース(参考HPはこちら

 全日程終了後の記念撮影